- 開催期間
- 2022年2月18日(金)~2022年2月24日(木)
※ 本写真展は、新型コロナウイルス感染症対策による臨時休館のため、会期を変更いたしました。
- 開館時間
- 10:00~19:00
(最終日は14:00まで/入館は終了10分前) - 会場
- 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース2
- 入場料
- 無料
年度別リスト
富士フイルムフォトサロン 大阪 公募写真展
奥田達哉写真展 「絶滅危惧種~東南アジアの霊長類」
東南アジアのジャングルで出会う霊長類の大多数の種が絶滅危機に直面しています。主な原因は生息地の急激な森林破壊と密猟であり、いずれも人類に起因するものです。「手遅れになる前に、この状況を多くの方に知ってもらいたい」そんな思いに駆られて、2年間にわたり霊長類を集中的に撮影しました。今回は東南アジア霊長類の絶滅危惧種の中からユニークな14種をご紹介します。
人類に最も近い野生動物である霊長類の表情の豊かさ、濃密な家族関係、種毎に異なる個性的な生態、絶滅危機に瀕しながらも懸命に生きる姿など、なかなか観察できない貴重な瞬間を捉えました。彼らの保全・絶滅回避のために日本に住む我々が出来る事は何かを、共に考えていただくきっかけになれば嬉しく思います。
作品点数 : 全倍・全紙サイズ他、カラー、約60点(予定)
後援 : | WWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン)、 NPO法人日本オランウータン・リサーチセンター |
<プロフィール>
奥田 達哉 (おくだ たつや)
1961年大阪府生まれ。京都大学 法学部卒。
学生時代より山歩き・原生自然を好み、ビジネスマン生活を送りながら、アラスカから熱帯雨林に及ぶ国内外の様々なフィールドでの野生生物観察をライフワークとする。40年近くにわたる観察経験を活かし、写真を通じ野生生物の素晴らしさを広く共有・発信する為、2015年に一念発起。野生生物撮影を本格的に開始し今日に至る。
Nature’s Best Photography Asia 2018 コンテストにて、Wildlife部門 Winner 受賞。
Nature’s Best Photography Asia 2020 コンテストにて、全7部門総合トップである Grand Prize受賞。
写真展にあわせて、写真集『絶滅危惧種 東南アジアの霊長類』(青菁社)を出版、
詳細は下記にて。
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。